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ヒアルロン酸の豊胸手術の流れ

いざヒアルロン酸を使って豊胸手術をしようと思っても、どのように手術が行われるのかは、とても気になるものです。

ただ、手術といっても、ヒアルロン酸注入の豊胸(バストアップ)は、外科手術のようにメスを使わないので、傷が残ることがなく、体の負担もほとんどありません。

ここでは、一般的な豊胸手術の流れを紹介しています。

1.情報収集(美容クリニック選び)

美容クリニックをインターネットで探す場合は、まず、ホームページ上に豊胸手術の内容や、料金、手術のメリットとデメリットがはっきり記載されているかを確認します。

これらが不明確な美容クリニックは、避けたほうがよいでしょう。

美容クリニックによっては、ネット上でそのクリニックのクチコミを調べることができる場合もあるので、”クリニックの名称 クチコミ”のキーワードで、検索してみるとよいでしょう。
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2.クリニックでのカウンセリング、初診

良さそうな美容クリニックが見つかったら、事前に予約して専門医のカウンセリングを受けます。

専門医からは、ヒアルロン酸の豊胸手術についての説明がありますので、あなたの疑問点や不安点を遠慮なく質問しましょう。

また、あなたの豊胸(バストアップ)の希望を詳しく専門医に伝えて、具体的なヒアルロン酸の注入部分や、注入量を決めてもらいます。

このとき、あいまいな返事であったり、納得できないことがあるときは、迷わず他の美容クリニックを、探した方が賢明です。
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3.豊胸手術の料金説明、同意書の記入

カウンセリング、初診が終了すると、豊胸手術の料金の説明があります。

通常は、
 ・ヒアルロン酸の注入量に応じた料金
 ・局所麻酔代
 ・薬代(痛み止めやハレ予防)
 ・初診料、カウンセリング代
 ・豊胸手術代
などの費用がかかり、一般的に約35〜80万円ぐらいになります。

この金額はヒアルロン酸の注入量や、手術内容、あるいは美容クリニックによって料金設定に違いがあるので、しっかり確認しておきます。

もちろん、バスト全体ではなく、部分的な豊胸手術であれば、もっと安くなります。
(合計で、一体いくらかかるのかを、チェックしておくと良いでしょう。)

また、ヒアルロン酸の豊胸手術によるリスクを了解したという”同意”を、美容クリニックから求められます。

ヒアルロン酸は体に注入しても、ほとんど問題がない安全な成分ですが、それでも100%トラブルがないとは、言い切れません。

そのため、わずかながらリスクがあることを了解した上で、手術するという「同意書」を、美容クリニックに提出することになります。
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4.ヒアルロン酸の豊胸手術を受ける

いよいよ手術となりますが、まずは、胸だけを局所麻酔します。これは部分的な麻酔なので、手術中でも意識ははっきりしています。

その後、注射によって1カ所ずつヒアルロン酸を注入していきます。通常は少しずつヒアルロン酸を注入していき、豊胸の効果を確かめながら行われます。(片胸につき2カ所)

また、希望するバストの大きさや形によって、注入量を調整したり、注入部分を変えたりします。

このとき、ヒアルロン酸は、乳腺と胸筋の間に注入されますので、母乳の出が悪くなったり、ホルモンの分泌や妊娠に支障がでることはありません。

ヒアルロン酸の注入にかかる時間は、短くて15分ほど、長くて30分ほどで、手術全体で45分〜1時間程度と考えておくとよいでしょう。

注入が完了したら、痛みやハレがないか確認して、手術の終了となります。
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5.手術後のケア

ヒアルロン酸の豊胸手術後は、通院する必要はなく、マッサージや薬の服用などの、特別なケアも必要ありません。

手術直後は、胸にハリが残ることもありますが、1〜2週間ほどで体になじんできますので、それまでは胸を圧迫しない下着を着用します。

また、多少痛みがでることがありますが、大きな痛みになることはありません。美容クリニックでは、痛み止め用の飲み薬を出しているところもあります。

シャワーは、豊胸手術の翌日からでも問題ありませんが、湯舟につかる入浴は、手術後2日間は、避けたほうがよいでしょう。
なお、注射の跡は5日〜1週間ほどで、自然に消えますのでご心配なく。

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