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紫外線対策具体的な紫外線対策として、外出時のときはできるだけ肌を保護するような服装を、心がけるのが大切です。 衣類は目の詰まった、生地の厚いもので、色の濃い物が紫外線を通しにくいので、いいでしょう。当然、半袖より長袖ですね。夏場は肌が、露出する部分はむらなく、日焼け止めクリームを塗りましょう。 その他に適時、日傘、帽子など使用し、サングラスなども併用すれば、いいでしょう。ただ、サングラスの場合は、紫外線防止の効果があるものを、選ぶように心がけてください。 日焼け止めクリーム(サンスクリーン剤)やはり、紫外線対策としては日焼け止めクリームが必要になってきます。 これを、うまく利用すれば、とても効果的ですが、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)、それぞれの防止効果を表す、表示方法がありますので、選ぶ時の目安になります。
ちなみに夏場屋外で、日にあたると、約15分〜20分で日焼けが始まりますが、SPF10であれば、150〜200分ぐらい、日焼けを防ぐ事が出きるのです。 通常の生活では、SPF10〜30の範囲で、季節、日差しの強さを、考えて使い分ければ紫外線対策としては問題ありません。 日焼け止めクリームの種類また、日焼け止めクリーム(サンスクリーン剤)には、大きく分けて紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。 吸収剤の方は文字どうり、紫外線を吸収する化合物により熱エネルギーに変えて紫外線を防御します。 散乱剤の方は、紫外線を反射するミラーのような働きをして、肌に侵入してくるのを防ぎます。 どちらの方が肌にやさしいかと言うと、両方とも、そんなには大差が無いようです。ただ、吸収剤の方は化合物による、肌あれが以前にはあったようで、できれば散乱剤(ノンケミカル剤と表示のあるもの)を使用されたほうが安心できるようです。 紫外線対策として日焼け止めクリームが、効果的なのは分かっていても「クリームを塗ると、ベタベタするので使いたくない。 それに、会社でのデスクワークが多いから、そんなに日にも焼けないし。」と、日焼け止めクリームをあまり好まれない方は、パウダータイプのファンデーションを使うのも1つの方法です。 ファンデーション自体は、紫外線対策として作られていませんが、ある程度、紫外線をカットすることが出来ます。上記のように、あまり紫外線にさらされない環境であれば、日焼け止めクリームより肌への負担も少なく、よいのではないでしょうか。 ただ、外出が多い人や、夏場などは、やはりファンデーションだけでは不十分ですから、クリームでしっかりガードして、紫外線対策を心がけましょう。 次ページ →肌荒れの治療 |
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