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肌荒れの治療肌が乾燥して、角質層が、はがれたり整った状態でないのが、肌荒れですから、まず、肌への刺激を出来るだけ、少なくすることが肌荒れの治療の一歩です。 中でもメイク落しが、一番肌に対する刺激がありますから、お肌にやさしい、敏感タイプのメイク落しに変えて、なるべく薄化粧でお肌をいたわってあげましょう。 そうはいっても、そのまま、なにもしないと肌の乾燥がすすんだり、紫外線を直接浴びる事になります。 そして、紫外線対策として、パウダーファンデーションを使ってみてはどうでしょう。 しかし、日常、長時間、紫外線を浴びるような場合を除き、デスクワークやちょっとお出かけの時などは、ある程度の効果を発揮します。 このようにすれば、1週間〜10日間で、肌荒れがすこしずつ落ち着いてきますので、徐々に普段の化粧に戻すようにしてください。 それと、化粧品そのものについてですが、何年も同じ化粧品をお使いになっている方は、一度アレルギーチェックをしてみる事を、お勧めします。 以前から、使っている化粧品だからといって、安心するのはよくありません。年を重ねるにしたがって、お肌も変わってくるものです。使い始めの頃は、お肌にフィットしていた化粧品が、今ではそうでない場合もありますから。
この治療は、酸性の薬品を用いて、表皮の古い角質をはがして、肌荒れを無くそうというものです。
これは、古い角質をはがす事により、肌の再生能力が刺激され、再生速度が早くなるためです。(ターンオーバーの促進) ケミカルピーリングの治療で使用する薬品は、BHA(脂溶性でサリチル酸が多い)のものと、AHA(水溶性でフルーツ酸、アルファヒドロキシ酸、乳酸が多い)の両方があります。 どちらかと言うと、BHAの方が、肌への刺激が少なく、安心して使用できる治療といえます。 また、ピーリング治療と平行して、ビタミンCをお肌に浸透させる治療である、イオン導入法(ごく微小な電気を利用して、皮膚の奥まで、ビタミンCを浸透させ、ただ単に塗るより数倍の効果がある治療)を行うと、コラーゲンの生成を促す効果がありますので、なお治療効果が上がるといえます。 ここで、注意したい事はピーリング治療をしている間は、紫外線対策を特に気をつけてください。 次ページ →しみの種類 |
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