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美容と健康 > ミニコラム・2 ミニコラム・2お風呂の歴史平安時代中期までは、お風呂に入ったのは週に一度か、多くて二度だったそうです。これ、本当なんですよ。 古典を読むと、よく「お香」が物語りの小道具として出てきますが、実のところは、体臭のニオイ消しだったのです。 小野小町も、とっても“くさい”時代に生活していたのです。(源氏物語からは、とても想像できませんが。) お風呂が盛んになリ始めたのは、平安時代の後期からで、当初は蒸風呂。今でいうサウナで、お湯の中に全身をつけるような事は、なかったようです。 しかし、次第に半身浴(少しお湯をためて、体の一部だけ、お湯につけていた)に変わってゆき、江戸時代中頃になって、ようやく今のような、全身浴になったのです。 ちなみに、テレビでよく出てくる、江戸の町人が利用していた銭湯は、混浴が一般的でしたが、男女の入浴の時間はある程度、分けられていたようです。ちゃんと、マナーは守られていたようです。 ウォーキング豆知識ウォーキングが、健康にいいと言われていますが、 大体、一般の成人で平均して、4000〜5000歩ぐらいと言われています。 家庭の主婦の場合は、4000歩前後。 「1日1万歩」歩くと、運動不足の解消や病気の予防にもなりますが、これは、成人の1日のカロリー摂取量の、約3分の1にあたります。これくらいが、1日の最適な運動量です。 参考までに、ウォーキング1000歩で、約9〜12分程度の時間がかかります。 そうすると、毎日、あと40分〜1時間程度、余分に歩けば1万歩達成です。・・・・・でも、毎日は、ちょっと、しんどいでしょうか? ちなみに、成人の男性で1日、約2000キロカロリー強、女性で約2000キロカロリー弱の、カロリー摂取量が一般的です。 次ページ → 岩盤浴 |
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